女性はアウターよりインナーマッスルに着目しよう
女性はアウターよりインナーマッスルに着目しよう
私が通っている整体で、いろいろなことを聞くのですが、ウェブ上の情報はおかしいことが多くあるようです。直接間違っているといより、前提条件がないと辻褄があわない内容ということです。前回の記事でも紹介したように、ブルガリアンスクワットが悪い訳ではなく、私の左膝が回転して曲がっていたことから怪我をしたのと同じで、トレーニングも人によって合う合わないがあるのですが、それらが記載されていない場合があります。
例えば、以下の記事は”インナーマッスル(深層筋)だけでなく、アウターマッスル(表層筋)も使うべき”と記載されています。
「インナーマッスルを鍛えれば痩せる」ってホント?効率よく鍛える方法は?プロが解説
https://melos.media/training/39523/
記事内容の画像 |
プロが言っているのでもちろん間違っている訳ではないですが、これはどちらかというと男性のトレーニングで何かしらを改善したいと思っている人のための情報だと感じました。
痩せられるかどうかをテーマにしている記事になっていますが、実際の記事を読むと、以下の内容が強調されているように思いました。
- 負荷の高いエクササイズでもインナーマッスルは鍛えられる
- アウターマッスルも必要
上記は間違ってはいないですが、私のような女性は単純に体重の数値を減らしたい訳ではありません。
疲れにくい身体、姿勢の良いスタイルの良いプロポーションを目指しています。
なので、負荷の高いエクササイズでインナーマッスルも鍛えられても、アウターマッスルも同時に鍛えられてしまい、太くなるのが嫌なんです。
アウターマッスルももちろん必要ですが、インナーマッスルの鍛え方が難しいし、衰えやすので、それらを強化したい。と思っているだけです。対象者と痩せるの定義が違うと正解も変わってくるので、それらを知識を自分で取り入れる必要もあると感じています。
一般女性が目指す痩せること
- お腹の肉を取りたい
- ウェストが細くなりたい
- 脚が細くなりたい
- 胸を大きくしたい
- お尻を上げたい など。
周り回った情報が錯乱しているのでは?
記事内で記載されている「アウターマッスルは使えない筋肉。動けるカラダになるためにはインナーマッスルが重要」などというトレーナーがいれば、要注意です。」と言うトレーナーに会ったことがありません。本当にいたら要注意ですが、私が察するに、お客さんから周り回って違う表現で伝わっているのだと思います。
女性はアウターマッスルよりインナーマッスルが絶対にオススメ
運動をするとアウターマッスルは自然とトレーニングされます。ゆっくりとした体幹を使ったトレーニングはインナーマッスルに効いてきやすいです。
バレリーナは筋トレはほどほどに、姿勢を良くして自分の身体を重りにトレーニングしていますが、女性であればそのようなしなやかや筋肉が理想ではないでしょうか?
私もそれを目指して、パンプアップしてしまった太もも、カチコチの腰回りをまずは3ヶ月かけて改善していこうと思います。
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