スポーツジムは理想のプロポーションにはなれない

効果のあるヨガってなんだ?

2年くらい前から近所にできたジムに通っています。ここ1年くらいはスタジオのトレーニングも行っていますが、その前までは、仕事が終わった21時くらいのヨガに1週間に2〜3回行く程度でした。
それでも、ホットヨガなので、大量の汗をかいて硬い身体が少しだけでも良くなっているのだと思っていました。

会社に通っているときに通っていたヨガは、それなりにストレス発散できて体重も維持できていたので、効果的であると思っていましたが、自宅での仕事になり、生活の中の運動がない状態でヨガだけやっても痩せることはなく、太る一方で効果も少なくなっていました。

がんばれば頑張るほど太くなる

そこで、スタジオのトレーニングも行うようになりました。トレーニングは以下のようなもの。
  • バーベルを利用した筋トレ
  • ジャンプ
  • ボクシング
  • 踏み台昇降
筋肉トレーニングは、音楽に合わせてバーベルを上げたり下げたりします。筋肉をつけたい場合は良いのですが、私は2つの痛い思いをしました。
それは、「膝を壊してしまったこと」と、「パンプアップして太くなってしまったこと」です。

膝を壊してしまったこと

膝を壊してしまったのは自分の知識がなかったからではあるのですが、1度壊してしまうと、1ヶ月くらい痛いままです。もちろん美容整体で整えてもらいますが、簡単に治ることはありません。

壊してしまった原因は、「ブルガリアン・スクワット」がプログラムの中に入っていて、頑張ってやったのですが、その結果、怪我をしてしまいました。真剣にやって、転んだりしている訳ではないのですが、怪我をしました。

それは、私は左ひざが曲がっていたからです。ズボンを履くと回転してしまいます。
ブルガリアンスクワットは、前体重でほぼ全体重が1本の脚に乗りかかります。

整体師に後から聞いたのですが、膝は回転して曲がるようになっているそうです。なので、曲がりやすい関節であり、骨盤が歪むと膝も歪みやすくなるそうです。

ブルガリアン・スクワット(引用:https://dime.jp/genre/539147/3/
そして、曲がった膝のまま全体重が乗るようなスクワットをしてしまうと、関節がきちんとハマっていないため、怪我をしてしまうそうです。

わたしは、自分の姿勢や骨格がどうなっているのか気にもせず、頑張ってしまったのですが、その分、怪我をする羽目になりました。

まずは、姿勢を整えることが大切

怪我をしたことで、姿勢を整えることが大切だと気が付きました。そして、自分の身体の仕組みに興味を持つようになりました。

骨は筋肉で動いているので、今は”筋肉バカ”のように筋肉について学んでいます。

パンプアップして太くなってしまったこと

重りをつけたバーベルを使った筋トレは、アウターマッスル(表層筋)に役立つそうで、やればやるほど太くなります。実際、トレーニングすると、太ももや腕がパンプアップします。つまり太くなるんです。(涙)そして、筋肉は重いので、痩せることもまずありませんでした。

これらは、私が理想としているものでない。(とほほ)と思ったので、まずは姿勢を良くすることから初めていくことにしました。みなさんも自分のトレーニグが本当の理想の内容なのかを確認することをオススメします。





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